「自由の下に全てが許されタ…この地下牢へようこソ…。」
アナタが地下に続く階段を降りて行くと、暗闇の奥から奇声が聞こえた。

「・・・〜!」

重く錆びた扉から漏れる蝋燭の光。

ギギ・・ギィー・・・

扉を開くと・・・こもった悪臭がアナタの鼻を突く。汗と涙と愛液が滴ったその汚れた床の上に・・・繋がれた家畜達。

そこは金も権力も身分も意味を持たない場所。
自由という言葉の下で行われる酒池肉林の世界だった。

闇に潜み傍観するか・・・。思いのままに欲望をぶつけるか・・・。それを滴る肉で受け止めるか・・・。

全てはアナタ次第だ。