アナタは途方に暮れていた。

いつもの薄暗い階段を降り、いつもの扉を開けたはずが…
先は暗がり。いつの間にか迷い込んでいたのだ。

暗がりの中で光を探し、あちこちを彷徨う…

やがて遠くにひとすじの光…。
何か得体の知れないモノが潜む様な…

ためらったアナタが振り返る先には、暗闇しか存在しない。
…既に選択肢は無かった。
その光へ向かい…進むしかないのだ。

…そうして辿り着いた場所。

此処はドクター・ハックの陵辱研究所だ。